小矢部市(富山) 火燈山(95m) 2021年5月30日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:39 駐車余地−−5:45 火燈山−−6:08 駐車余地

場所富山県小矢部市
年月日2021年5月30日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場車道脇に駐車余地あり
登山道の有無無し
籔の有無山麓は濃い笹藪。山頂付近は薄い灌木藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント高速道路脇の超低山。西側山麓は濃い笹藪だったので高速道路に面した北側斜面から取りつくも最初は濃い笹藪。植林帯に入ると笹が薄まって歩きやすくなる。北側斜面は城跡のように雛段状の地形あり。山頂は平坦で実感として三角点付近が最高点と思える。山頂標識あり




高速道路の側道との交差点に駐車 高速道路の側道。右の斜面が火燈山北斜面
北陸道 ここから藪に突入。笹が濃いのは道路境界付近のみ
樹林の中はそれほどの藪ではない 斜面は雛段のように数段の平坦地あり。城跡?
古い目印 三角点
4等三角点だが丸いのは初めてかも 山頂標識
見た感じでは三角点の南側が一番高そうだった 往路を戻る。側道間近の笹薮


・読みは「ひともしやま」である。千羽山同様に超低山。北陸道沿いにある。名前からして昔はのろし台でもあったのだろうか?

・北陸道の側道へ車で乗り付ければ火燈山の斜面だが、水田に続く舗装された農道に面した西斜面はこの標高なのにどこも濃い笹藪。樹林に入れば薄まるかもしれないがちょっと取り付く気になれないほどの濃さで、北陸道に面した北斜面なら藪が薄いだろうと考えて高速道路の側道から取り付くことにした。

・残念ながらこちら側も笹薮が目立つが西斜面よりはマシであったので、少し湿った笹薮に突入。頭上を樹林が覆うようになれば笹が薄まって歩きやすくなる。右手の尾根が笹が薄いのでそちらへ進路を取る。

・北斜面はひな壇のように数段の平坦な箇所があり、おそらく自然地形ではなく人工的に造成された地形だと思う。本当にのろし台があったのかも? 帰宅後にネットで検索してみたが、火燈山にのろし台や山城があったとの記述は発見できなかった。

・地形図通りに山頂部は平坦で、明瞭な高まりは無い。やや藪がウザいが三角点はすぐに見つかった。4等三角点だったが形状は角柱ではなく円柱で、構造は外側は鉄パイプ?で内部の空洞はセメントが詰められていた。こんな構造の4等三角点は初めてで、4等三角点の構造に決まりは無いのだろうか?

。三角点付近に手製の山頂標識あり。地形図では三角点の東側が一番高そうに見えるが、現地の感覚では三角点の僅かに南が最高点のように思えた。まあ、全体的にのっぺりなので、三角点をてっぺんとしてよかろう。

・帰りは往路を戻る。

 

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